ギックリ腰

ギックリ腰は、急性の腰痛と言われ、日常生活で急な動作をした際に起こることが多い症状です。この状態は、腰の筋肉や腰椎周囲の組織に急激な負荷がかかったことが原因で発生します。一般的には軽いものを持ったり、かがんだりした際に起こりやすいですが、運動不足や姿勢の悪さ、筋力の低下などもリスク要因として関連しています。

ギックリ腰の症状

ぎっくり腰の主な症状には、以下のようなものがあります：

1. 急激な腰痛：突然、腰や臀部（おしり）に激しい痛みが走ることがあります。特に動作をした後や起床時に顕著です。
2. 腰部のこわばり：腰回りの筋肉が硬直し、自由に動かせなくなることがあります。
3. 動作の制限：腰を曲げたり伸ばしたりする際に痛みが強く、普段の動作が制限されることがあります。
4. 歩行困難：痛みが強い場合、歩行が困難になることがあります。

これらの症状は、個人差や症状の重さによって異なりますが、一般的にぎっくり腰は急性の痛みを伴うため、日常生活に大きな影響を与えることがあります。

さくら通り整骨院でのギックリ腰の施術

ハイボルト
炎症を止めたり、神経の興奮を鎮めることができますので、初回で今ある痛みの30〜50%軽減を目指します。おおよそ3〜5回でズキズキする大きな痛みが取れます。

症状によっては、病院でのレントゲン撮影やMRIなどの画像診断が必要な場合もありますが、多くの場合は必要ありません。

ギックリ腰を起こしたら、以下のことを自宅で行なってください。

1. 安静：激しい動作を避け、腰に負担をかけないようにします。
2. 冷却：炎症を抑えるために痛めた日からおよそ2〜3日は氷嚢やアイス枕などで冷やします。
3. 固定：腰のサポーターを使い、負荷をかけないようにします。
4. 痛み止めを飲む：ひとまず痛みを軽減するために、市販の鎮痛剤を使って症状を軽くしましょう。当院では、一人では歩けない、ベッドから全く起き上がれないような症状は、整形外科で神経ブロック注射を打ってもらうことを推奨しています。

ギックリ腰の予防

ギックリ腰を予防するためには、以下のような対策が有効です。

• 適切な姿勢の保持：長時間同じ姿勢を保たないようにし、座ったり立ったりする際に背中と腰を支えるためのクッションやサポートを使うことが役立ちます。また、骨盤矯正などの姿勢改善が特に有効です。
• 筋力トレーニング：インナーマッスル（腸腰筋）を強化することで、腰への負担を減らすことができます。
• 体重の管理：過重な体重は腰への負担を増加させる可能性があるため、適正な体重を維持することが重要です。

まとめ

ぎっくり腰は、急激な腰痛を伴う急性の症状であり、日常生活での軽い動作が原因となります。適切な治療を受けることで、多くの場合、症状は改善します。また、予防にも積極的に取り組むことで、再発を防ぐことが可能です。

当院では、ギックリ腰が起きにくいカラダ作りを行ない、生活習慣のアドバイスをしております。健康な生活習慣を保つことが、ぎっくり腰の予防につながります。

例えば、「料金はいくら？」「どんな治療？」「子ども連れOK？」「どのくらいで良くなるの？」「施術は痛いの？」「時間は何分ぐらいかかるの？」とか、何でも気軽に聞いてください。

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