楽トレ

　「マッサージ、整体、鍼灸など治療をしてもらって一定期間は良いけれど、また痛みが戻ってくる」このような経験はありませんか？

　その原因は、『インナーマッスル（腸腰筋）の低下』かもしれません。インナーマッスルはカラダの一番奥にある筋肉で、「姿勢保持」「歩行の安定」を行なっています。

　この筋肉が低下すると、姿勢が倒れ（猫背）、背筋や下半身の筋肉に負荷がかかって、腰痛や肩こりを引き起こすことになるのです。

　ですから、マッサージや整体などで筋肉が緩んだり、姿勢が整っても、それをキープする筋力がないことで腰痛や肩こりを繰り返してしまいます。

　「ダイエットしてもなかなか痩せない」「最近、お腹が出てきた」と悩まれている方、それはインナーマッスル（腸腰筋）の低下が原因として考えられます。

　インナーマッスルが低下すると姿勢が倒れ猫背になるので、お腹の内臓が上からの圧で潰され下がってしまいます。これがぽっこりお腹の原因です。

　また、インナーマッスルには『ミトコンドリア』という細胞器官がたくさん存在しており、それが脂肪をエサとしてカラダの熱エネルギーに変換しています。

　ですから、インナーマッスルが弱い方はミトコンドリアの数が少なく、脂肪を分解できないのでそのまま蓄えてしまいます。これが『内臓脂肪』と呼ばれるものです。

　内臓脂肪が多い、いわゆるメタボリックシンドロームです。当然、お腹も出てきます。ダイエットをされている方は、筋トレで『皮下脂肪』を落とすことも大事ですが、インナーマッスルを鍛えて『内臓脂肪』を落とすことも必要です。

　

　ジムや自宅で腹筋などのアウターマッスルは鍛えられますが、インナーマッスルとなると自分でというのは少し難易度が高いです。

　ヨガを毎日1時間、週3回５kmウォーキングなどを年単位で続けられればしっかりとインナーマッスルは付きますが、仕事や家事、育児などで時間がない方は現実的ではないですね。

　さくら通り整骨院では、『楽トレ』という複合高周波を使ったインナーマッスルトレーニングを行なっています。30分寝たままで、週2〜3回を目安に3ヶ月ほどかけて鍛えていきます。

　小学生から90代の高齢者まで、それぞれ目的は違いますが、「慢性的な腰痛や肩こりから解放されて仕事に集中したい」、「スポーツのパフォーマンスを上げたい」、「寝たきりになりたくない」、「痛みをなくすついでにお腹も少し引っ込めたい」などの思いで取り組む方がたくさんいらっしゃいます。

　楽トレで腹筋が割れたりはしませんが、猫背姿勢が正しい姿勢になり、内臓脂肪も落ちることが科学的なエビデンスで証明されています。実際に2〜5ｋｇほど体重が落ちる方も多数です。

　症状では、「腰痛や膝痛、肩こりが気にならなくなった」、「散歩もできないぐらい歩行困難だったけど歩けるようになった」、子供では「かけっこが早くなった」という声をたくさん頂いております。

　なかなか治らない症状、ぽっこりお腹、産後太りなどでお悩みの方は、是非一度ご相談ください。この『楽トレ』と『骨盤矯正』を合わせた『インナーマッスルプログラム』が人気の施術メニューとなっています。

　インナーマッスルを鍛えて、痛めにくい、回復力があるカラダを一緒に作っていきましょう！