水を飲んで腰痛予防

腰痛予防の一つとして水を飲みましょう!ということで皆さん、お水飲んでいますか?

体の大半は水分でできています。これが足りないと筋肉はパサパサになってしまい、痛めやすい体になります。

ここで、最低必要な水分の量はご存知ですか? 人間の体は1日____㎏×30=_____mlの水が必要です。

50キロの人であれば、50㎏×30=1500mll=1.5㍑ℓ必要です。しかも、これは必要最低限の量です。理想をいうと2~3㍑は欲しいところです。

(成人の方)さらに50㎏の方の水分量は体重の60%で30㎏。水だと30㍑。1日3㍑ずつ水を飲んでいくと10日で体全部の水がきれいに入れ替わる計算になります。

「いつもそんなに飲んでないけど大丈夫ですよ」という方。ちょっと聞いて下さい。人間の身体はうまくできていて足りないものはうまくカバーするようにできています。

足りない水は体の中で再利用しています。本来捨てる水を何とか利用している状態です。イメージとしては風呂の残り湯といった感じでしょうか?あまりよくなさそうですよね・・・

「そんなこと言っても飲めないよー」という方のために水を飲むコツを教えます。

【健康になる上手な水の飲み方】

1.少しずつ慣らす
2.ひと口ずつ
3.飲んだ量がわかるようにする

1.少しずつ慣らす
いきなり2~3㍑飲もうとチャレンジしても無理です。あっという間に挫折して終わりです。毎日コツコツ増やしていく形にしましょう。

そして多くの方は水を飲んでいくとおなかがチャポンチャポンとなるともいます。これは胃腸で水分の吸収が悪い証拠です。水を飲み続けていくと胃腸がきれいになり吸収も早くなります。

2.ひと口ずつ
1回に飲む量は1口でOKです。ちょびちょび回数をたくさんという感じで飲んでいきます。10分に1口くらいで十分です。

午前中だけでもこれで1㍑は飲めますよ。逆に一気に飲んでしまうと、あっという間におしっこで排泄されてしまいます。

3.飲んだ量がわかるようにする
ペットボトルがベストです。飲んだ量がわかるようにしましょう。「あとこのくらい」とか「だいぶ飲めた」とかわかりやすいのです。成果がでるとやる気も出ます。

人は寒い冬の寝ている間でも1リットルの汗をかくそうです。冬でそうなら夏はもっと水分を失いますよね。

しっかり水分補給をすることで、柔らかいしなやかな筋肉になることができ、ぎっくり腰の予防に繋がります。

もちろん美容にもね🥰

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